驚愕のカップヌードル！！！

え、ＥＥＥＥえええええええええええええ！？（錯乱）
か、カップヌードル（日清？）のＣＭ見ました！？
宇多田の曲がいっつも流れてるやつで、地球に憧れる少年が宇宙っぽいとこでなんやかんややってるアニメのＣＭなんですけど、
なぜか宇宙生物？に襲われる基地！！
もう助からない基地内！！
「おれはもう無理だ、お前たちだけで行くんだ」
あの子……あの子…主人公の地球への憧れに、つっけんどんながらも付き合ってあげた、あの子が！
友情のために……自らを捨てて友を地球に送ったよ！

うわぁあああああああああああああ！

そ、そ、そんな…！
変なＣＭだなー、と思いつつ、
憂梨はあの子が一番好きだったのに…！
きょ、驚愕のあまり奇声をあげてしまいましたよ！？息が一瞬詰まりましたよ！？
ええええええ！
だ、だって、超わがまま？な主人公にあきれながらも、なんやかんや地球一緒に見に行ってあげちゃうんですよ！？
突き放しといてしょーがねーな、ですよ！？
なにそのせってぃぃぃいいいい！おいしすぎるだろうがぁああああ！
え、これ普通にきゅんときてたのに！

し、死んじゃうのかな…わざわざ地球にまでいかなきゃならないってことは、星単位の危機ってことですよね…
いやぁあああ！！
あ、でも、あの子（○○）大怪我して一生消えない傷とかいっぱいあるけどとりあえず生き残って、それで地球に行った主人公たちの前をこっそり様子見にきて、あいつら無事でよかった、とか思ってほしい。
本当は会って話とかしたい、けど、もう俺は死んだことになってるし、怪我の責任を感じられちゃったらやだし、で主人公の前には現れず、帰ろうとして踵を返すんだけど、
そこで主人公の子（××）が気付いて走ってきて、

「……待てよ！」
不意に腕を掴まれ、思わず振り向いてしまった。××、だ。
「……ッ！……な、なんだ、よ」
くそっ、絶対に気付かれていないと思っていたのに。
だめだ、
俺はこいつと話すべきじゃない。
それに、こんなすっかり変わっちまった俺を見たって…

「○○…○○だよな？」

瞬間、目の前がさぁっ、と開けた気がした。
朝起きてカーテンを開けたら、光が差し込んでくるような、あの感覚。
俺の腕をきつく掴んだまま、××は俺の目を覗き込む。
その、××の顔は、その目は。
あの星にいたときと同じ、透き通った目。
根拠もなく、信じ切っていた、あの目。
俺が、好きだった……

「……ち、違う！」
俺は××の腕を力いっぱい振りほどき、駅に向かって走り出した。
前に人がいようが、自転車が通ろうが、とにかくただひたすらに走った。
だめだ、だめだ、だめだ。
アイツといたら、だめなんだ。
俺はただ全力で走った。
それは追いつかれないためにも、言葉を発せずに固まってしまった自分をいさめるためにも、
……過去を、振り切るためにも。


……はい、すいません、妄想がちょっと止まらなくて…
このあとは主人公が追い付いちゃういでもいいし、二度と会えなくてもおいしくいただけます
ていうかこれは絶対自給自足で満足するしかないっすね、
憂梨と同じツボな方はいらっしゃるかな…
とりあえず公式ＨＰとかで名前くらいは確認しろよ、っていう話ですすいません！

てか、主人公が星脱出後、カップヌードルを……あ、あんな顔で食べんなやー！！
もうちょっと、なんかこう、さぁ……もうちょい悲痛な顔して食べろやぁぁああああ
と、ダメだしもしてみたいお年頃。

というより、宿題やれよっていうオチでした！
しょっぱなからマニア飛ばしてすいませんでしたー！！