ひかり。

母が持ってた心理学のかんわいー本を少し読んだら、こんなものがのってました。

「カタストロフィー理論」
不快なものを避ける心理と近づきたいという心理（陰性感情・普段は抑圧されている）の矛盾。
怖くて幸せから逃げたくなったり、ひとりで仕事をしようとしたりする。

……みっちゃんじゃんか！！
最近、逆裁をムリヤリかした友達が、あれよあれよとハマってくれて、二人してみっちゃんみっちゃん言ってます
……まあ、友達は千尋さんが好きだといってますが
みっちゃんみっちゃんうるさいのは私で、友達はそんな私にかまってくれてるみたいですが！
まあ、そういうことで、今の思考回路はみっちゃんで埋め尽くされており、さまざまなワードでみっちゃんトラップに引っかかるように回路が設計されています（なに
こないだ一緒に買いものしたら、赤い服とフリフリに過剰反応だったんだぜ……クッ！
友人は罪門（兄）が好きだったので、ゴドーもきっと好きになるに違いねぇ……！

とまあ、カタストロフィー理論でビビッときたので、メモ書きしてみた
＊＊

自分をずっと否定してきた
罪を犯したかもしれない自分を、他の罪を裁き続けることで、自分が社会に立っていることを正当化してきた
憎むべきは罪であり、自分であった
師匠（せんせい）のやり方に、恐れを抱く反面、
一寸の隙もなく、完膚なきまでに完全に、罪を叩きつけるやり方に、
心頭した。
自分は幸せになど、なりたくもなかったし、もとよりなってはいけなかった。
自分は一生をかけて、罪を滅ぼし続けなければならない。
そう思って、生きてきた。
自分の全てを、ただそれだけに懸けてきた。
毎夜のようにみる夢に跳ね起きることも、自分への戒めなのだと信じてきた。

──それが、あの日。
ひかりを与えられたと同時に突きつけられた、自らの足場の崩壊。
「検事」としての自らの存在を、根底から覆された。
自分は罪を犯してはいなかった。悪夢は悪夢でしかなかった。
罪を憎む、それは変わることはなかった。
だが、罪を憎む、理由が、
自らを突き上げてきた、理由が、

──目指すべき方向を、見失った。

ただ、目の前から逃げることしか、できなかった。
新しい、微かなやさしさを含んだひかりに、歩み寄りたい、と
思ってしまった自分自身に、戸惑った
手を差し伸べられるままに連れて行かれれば、
自分が、自分でいられなくなってしまう、
甘ったるいものに包まれたまま、ぬるま湯に浸かったまま、
出られなくなってしまう。
だから、そのひかりを振り払って、元の場所へ、
今まで自分の居た場所へ、戻ろうとした
溢れるほどのやさしさから、逃げ出した。


＊＊
みっちゃん視点で、１～２のあたり。失踪のあたり。
２とか、本当やりなおさなきゃなーといいつつ、もう時間なくなってきた＋今友人に貸してるっていうダメッぷり。
「新しいひかり＝成歩堂」っていうのはお約束。
あーもう、なるほど君は弁護士復帰してほしいよう……
４で、７年の執念があるところは、やっぱりなるほどくんだな！とおもって嬉しく思うけど、やっぱり悲しくてさ……いい加減受け入れろよな！（笑
でも今度は御剣が成歩堂のひかりになってやればいい、と思ったり。
みぬきちゃんや、おどろきくんも……あー、だめだ、自分の頑固っぷりにめそめそしてきた……（だめすぎる！